キルギス刺繍の世界へ。可愛い模様が語る、家族の幸せのストーリー

サラーム!中央アジア絶景旅アシュトラベルのSugiです。
ユルタやゲストハウスで見かける、あのカラフルな刺繍。
「可愛い!」と思った方、多いのではないでしょうか。
実はあの模様、一つ一つに意味があるんです。
キルギスの刺繍はどんなもの?

キルギスには、古くから刺繍の文化があります。遊牧生活の時代、女性たちはユルタの中で家事の合間に針を進め、壁飾りや布小物を丁寧に作ってきました。
模様は自然や動物、日々の暮らしをモチーフにしたものが多く、背景には「家族が健やかでありますように」という願いが込められています。
同じ中央アジアでも、刺繍の雰囲気はさまざま。
キルギスの刺繍は、細かな幾何学模様や家族をモチーフにしたデザインが多く、素朴であたたかな表情が特徴です。
刺繍に使われる主なモチーフとその意味

キルギス刺繍の面白さは、「全部に意味がある」こと。
それぞれ意味が違いますが、今回はアクタラにあるユルタキャンプでキルギス人のお母さんが作った刺繍の意味を聞いてみました。
- 頭・手・足のある男の人=息子

- 端にある花=娘

- 幸運を表すモチーフ
ウズベキスタンの帽子にも見られる。

- 健康を願うモチーフ
伝統食器に描かれる模様。

- 長寿を願う「ガラスの鳩」
“ガラス=長く残る”という連想から、子どもの長生きを願うモチーフ。

文様はすべて、最終的には「家族の幸せ・健康・長寿」 へとつながっていきます。
刺繍が“家族ごとに違う”理由

なぜキルギスの刺繍は家庭によってデザインが違うのでしょうか?
それは、お母さんが刺しながら “自分の子どもたち” を思い浮かべているから。
息子の性格、娘の将来への願い、家族の物語など、その時の想いが模様として布に刻まれるため、まったく同じ刺繍はひとつとして存在しません。
ある意味、刺繍は 家族のアルバム のような役割を果たしていたとも言えます。
旅のどこで出会える?キルギス刺繍

旅行者が刺繍に出会える場所は意外と多くあります。
- ユルタやゲストハウスの壁飾り
- 伝統雑貨店のクッションやタペストリー
- 手工芸マーケット
- お土産店の布小物(バッグ、ポーチなど)
旅先で刺繍を見つけたら、ぜひ「どんな願いが込められているんだろう」と想像してみてください。
ただの装飾ではなく、その家の物語が隠れているかもしれません。
アシュトラベルの旅で刺繍文化に触れる

アシュトラベルのツアーでは、刺繍文化に出会える機会をご用意。
- 遊牧民ホームステイで“本物”の刺繍に触れる
- ユルタ泊で伝統装飾の世界観を体感
- 現地ガイドが文化背景を丁寧に解説
- 刺繍や手工芸を扱うローカルマーケットへご案内
「模様の意味がわかる」と、旅の深みは一気に増します。
キルギスのあたたかい文化を、現地でじっくり味わってみませんか。
おすすめツアー

・絶景乗馬の後フェルトショーへ行く7日間ツアー
遊牧民の暮らしと伝統手工芸を一度に味わえる、文化体験重視のプラン。
https://ashu-travel.com/tour/son-kul-7days/
・本物の遊牧民に会いに行くホームステイ&乗馬リトリート
刺繍やフェルトづくりの背景にある「生活そのもの」を知りたい人に。
https://ashu-travel.com/tour/kyrgyz-homestay-horseback-retreat/
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sugiura
アウトドア好きのアラフォー編集者。ユニークな体験を求めて国内外をさまよう。デジタルデトックスに憧れて旅に出るも、結局パソコンを手放せないのが悩み。
