青の都サマルカンドのレギスタン広場ガイド!ウズベキスタンが誇るスポットの魅力や行き方を紹介

サラーム!アシュトラベルのSugiです。
ウズベキスタンのサマルカンドを訪れるすべての人が吸い寄せられる場所といえば、レギスタン広場。
今回は実際に行ってみた感想やアクセス、注意点を紹介!これからウズベキスタン観光をする方ぜひ参考に!
レギスタン広場とは?

レギスタン広場は、ウズベキスタンの「青の都」サマルカンドの旧市街中心に位置する、ティムール朝の栄華を象徴する巨大な広場。
「砂の場所」を意味するこの広場は、かつてシルクロードの旅人が行き交うオアシス都市の心臓部でした。現在はユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
左右・中央に並ぶ3つの巨大な「メドレセ(神学校)」が放つ青の輝きは、見る者すべてを圧倒する美しさです。
🏛️ レギスタン広場(Registan Square)
📍 住所: Registan St, Samarkand, Uzbekistan
⏰ 開館時間: 毎日 7:00 〜 24:00
※冬期(11月20日〜2月20日)は 8:00 〜 20:00 に短縮
💰 入場料: 65,000ソム
🎧 オーディオガイド: 別途 100,000ソム
🎫 チケット売り場: 広場の西側に設置されています。入場ゲートも同じく西側です。
✨ ポイント
夜のライトアップは19:00頃からスタート。運が良ければ大迫力のプロジェクションマッピングショーに出会えることも!
3つのメドレセ

レギスタン広場は、左右正面に建つ3つの巨大なメドレセによって構成されています。
ウルグベク・メドレセ(向かって左)
1420年に完成した、広場で最も古い建造物。ティムールの孫であり、自身も天文学者であった第4代君主ウルグベクによって建てられました。
- 学問の殿堂:当時は100名以上の学生が寄宿し、イスラーム神学だけでなく数学や天文学を学んでいました。
- 天文学者らしい意匠:35mの高さがある入口アーチには、ウルグベクの好みを反映した「青い星」をモチーフにしたタイル模様が描かれています。まるでコンピューターグラフィックスを先取りしたような精巧さ。
シェルドル・メドレセ(向かって右)
1636年に完成。ウルグベク・メドレセを模倣して対面に建てられました。最大の特徴は入口アーチ。
- 禁忌を破った意匠:本来イスラーム教では偶像崇拝が禁じられていますが、ここには「人面を帯びた太陽」と「ライオン(虎にも見える)」のモザイクが描かれています。
- 支配者の権力誇示:当時の支配者が自分の権力を誇示するために、あえて禁忌を破って描かせたという伝説が残っています。
ティラカリ・メドレセ(正面中央)
1660年に建設された、広場の調和を完成させる建物。すでに周辺のモスクが廃墟となっていたため、礼拝所としての機能も兼ねて造られました。
- 「金箔を施された」の名の通り:ティラカリとは「金箔された」という意味。その名の通り、内部のドーム天井や礼拝所は、3kgもの金を使って装飾されています。
- 息を呑む内装:内部に入り天井を見上げれば、見事な金彩の装飾が広がり、まさに圧巻の一言
レギスタン広場の楽しみ方

広場を訪れる前に楽しみ方をチェック!
ミナレットの頂上から望む旧市街の絶景
ウルグベク・メドレセの北側にあるミナレットは、なんと上まで登ることが可能。少し変わった視点から、壮大なレギスタン広場の全景とサマルカンドの古い街並みを一望できるフォトスポット。
メドレセ内部のショップ巡り
かつて学生が寝泊まりしていた小部屋(フジュラ)は、現在その多くが職人さんの工房やセレクトショップになっています。スザニ(刺繍)や細密画、伝統楽器など、建物ごとに個性豊かな店が並んでおり、中庭の美しい空気を感じながら一点ものを探すのは最高のひととき。
夜を彩る幻想的なライトアップとショー
日が暮れると広場はライトアップされ、幻想的な色彩に包まれます。季節や運が良ければサマルカンドの歴史を描き出す大迫力のプロジェクションマッピングショーも。
レギスタン広場へのアクセス
サマルカンドに到着してから、広場へ向かうための移動手段をご紹介。
タクシー
サマルカンド駅から広場までは、タクシーで5,000〜15,000 so’m程度が目安。
乗り方は、流しのタクシーを捕まえる方法と、配車アプリを使う方法があります。流しのタクシーは交渉が必要で、ウズベキスタンでは英語が通じないことも多いのでアプリがおすすめ。
中央アジアのタクシー配車アプリ「Yandex(ヤンデックス)」があれば、キルギスやカザフスタンでも使えます。ただ、アプリを使うにはsimが必要です。支払いは現金とカードを選べます。
バス
サマルカンド駅の近くから3番のバスに乗ると、30分ほどでレギスタン広場の前に到着。料金は5,000スムほど。バスがたくさんあってわかりにくいので、不安な方はタクシーやツアーがおすすめ。
ツアー
初めての場所で言葉に不安があるという方は、送迎付きツアーが一番安心。道に迷う心配もなく、効率よく絶景を巡れます。
私のイチ押し!夜のライトアップは忘れられない光景

昼間のサマルカンドブルーももちろん美しいのですが、私が特に感動したのは夜のライトアップ。
日が暮れると、3つのメドレセが闇の中に幻想的に浮かび上がります。静まり返った広場で、光を浴びた青いタイルが放つ美しさは、まさに息を呑むほど。
あまりの神秘的な雰囲気に、「これを見るためだけにサマルカンドに来て本当によかった」と確信できる贅沢な時間でした。
ゆっくり堪能できるのは、サマルカンドに宿泊する人の特権。ぜひ、一泊して夜の散歩を楽しんでみてください。
サマルカンドの魂が息づくスポットを訪れよう

サマルカンドの象徴であるレギスタン広場は、ただ歴史を眺める場所ではなく、今もなお職人の手仕事や行き交う人々の活気が絶えない人気スポット。
緻密なタイルの青に目を奪われ、黄金の礼拝所に圧倒され、そしてメドレセの小部屋で一点もののお土産を探す時間は、他では味わえない特別な体験になるはず。
アシュトラベルでは、この「青の都」を五感で楽しむウズベキスタン旅行を全力でサポートしています。これまでは完全オーダーメイドのアレンジ対応が中心でしたが、まもなく待望の「ウズベキスタン常設ツアー」をリリース予定です。
より気軽に、そしてアシュトラベルならではの「濃い」視点でウズベキスタンの魅力を体感できるプランを準備中ですので、ぜひ楽しみにお待ちください!
sugiura
アウトドア好きのマーケター。ユニークな体験を求めて国内外をさまよい、モンゴルをきっかけにキルギスにハマる。キルギス人は日本が好きなのに、日本が知らないのはもったいないと感じ、キルギスを知ってもらう活動のためにキルギス在住へ。ロシア語勉強中。
