キルギス旅行前に絶対注意したいこと3選|リアル体験から学ぶ準備術

Саламатсызбы(サラマトスズブ)!中央アジア専門旅行社アシュトラベルの日本人スタッフスギウラです。
初めてのキルギス旅行、ワクワクしますよね。でも、他の海外旅行先と同じように「行ってみて初めて気づく落とし穴」もあります。私自身も、うっかり準備不足で損をした経験が…。
そこで今回は、これからキルギスを旅する方に向けて「これは絶対に注意したい!」という3つのポイントを、リアルな体験をもとにご紹介します。
短期旅行でも長期滞在でも、快適なキルギス観光を楽しみたい人は、ぜひ読んでから旅立ってください!
注意したいこと①:両替は必ず米ドルを持参する

キルギスでは「現地通貨ソム(KGS)」が使われていますが、両替で日本円などのドル以外のお金を受け取ってくれる場所はほとんどありません。受け取ってくれても、かなり不利なレートになるのが現実です。
現地のデパートの両替所で試しに1万円を出してみたら、なんと4,000ソムにしかならなかったことも。本来のレートなら6,000ソム前後なので、約3割も損をしてしまう計算。
この3つは覚えておこう
- 日本円 → ソムの両替は、基本的にNG
- 米ドルならどこでも換金可能
- 紙幣は破れていないものを用意(汚いと拒否されることがある)
\実体験/
私がドルを持参し忘れてしまったときは、本当に困りました…。たまたま現地ガイドのヌリヤさんが助けてくれましたが、かなり交渉が必要でした。これが一人旅だったら完全に詰んでましたね。
注意したいこと②:翻訳アプリのインストールを忘れない

キルギスでは英語が通じない場面が多くあります。特に地方では、英語で「water」や「bus」といった基本的な単語すら伝わらないことも。
使われている言語は、ロシア語とキルギス語が中心。都市部であっても、観光地やホテル以外では英語が通じると考えないほうが無難です。
翻訳アプリが活躍する場面
- レストランでの注文やアレルギーの伝達
- タクシーや商店でのやり取り
- 緊急時の説明やヘルプ依頼
\実体験/
私自身、地方のスーパーで一人で買い物をしたとき、店員さんが英語を一切話さず、身振り手振りでは通じず…。翻訳アプリを使ってなんとか買い物ができました。翻訳アプリは、インストールしておいて損はないですね。
アシュトラベルのツアーなら、日本語・英語ガイドが同行するので安心して旅が楽しめます。
注意したいこと③:サングラスを忘れると痛い目に遭う

キルギスの強い日差しを防ぐためにも、サングラスは旅の必須アイテム。しかしそれだけではありません。実は、「粉塵」から目を守るためにも欠かせない存在。
というのも、地方や山間部では未舗装の道が多く、車移動や乗馬中に細かい土埃が舞い上がります。これが目に入ると、観光どころではなくなるほどの激痛に…。
\実体験/
乗馬で山道を登っていたとき、サングラスをカバンの中に忘れていて、前の馬が立てた土埃が風で流れてきて顔に直撃。サングラスをしていなかった片目に粉塵が入り、小一時間ほどまともに目を開けられませんでした。しっかり目をガードしていた反対側は無事。
サングラスは、紫外線カットだけでなく、風や土から目を守る「旅の防御アイテム」。忘れたことを、きっと後悔する場面が来るかもしれません。
小さな準備が、キルギス旅の快適さを左右する

ドルの両替、翻訳アプリの準備、サングラスの携帯。どれも些細なことに思えるかもしれませんが、当時は本当に困り、準備不足を後悔しました。
現地でのトラブルを防ぎ、思いきりキルギス観光を楽しむために、出発前のちょっとした工夫で快適な旅にしてくださいね。
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sugiura
アウトドア好きのアラフォー編集者。ユニークな体験を求めて国内外をさまよう。デジタルデトックスに憧れて旅に出るも、結局パソコンを手放せないのが悩み。